ご利用のブラウザはサポートされておりません。

ご利用のブラウザでは一部の機能が使用できない、もしくはページが正常に表示されないことがあります。ブラウザを最新のバージョンに更新して閲覧ください。

行事ニュース

高2ハワイ修学旅行 1日目 1月24日(火)

日本時間の1月24日(火)〜29日(日)、高校2年生のハワイ修学旅行が実施されます。

クラブ活動の大会やその他諸々の事情で参加しない生徒もいますが、これから5日間、旅行の様子をレポートしてまいりたいと思います。

全日空(ANA)で伊丹〜成田経由〜ホノルル、日本航空(JAL)またはデルタ航空で関西空港から直行便、の3グループに分かれ、現地時間の1月24日(火)午前中に全員無事ハワイはホノルル空港に降り立ちました。

まずは、ポリネシアの島々の民族文化や歴史、ハワイのカメハメハ王朝の歴史など充実した展示を誇る『ビショップ博物館』を見学。

続いてレストラン『ゴードン・ビアシュ』へ。機内食だけでお腹が減っていたお昼ご飯に出てきたのはハワイのソウルフード、ロコモコ。ライスの上にハンバーグ、目玉焼き、オニオンフライが添えられた上からソースがかけられていていかにも外国に来たという感じがしました。こうして時差ぼけの眠い頭に少しずつハワイに来た実感が湧いて来ました。

雨期に当たるこの時期のハワイはシャワーと呼ばれるお天気雨が1日中降ったり止んだりしています。『モアナルア・ガーデン』にて日立製作所のコマーシャルで有名なモンキーポッドの木の前でクラス写真を撮るという予定が、一時は雨天のため危ぶまれましたが、なんとか晴れ間を縫って成功。いい写真が撮れました。中には修学旅行に来られなかったクラスメイトの写真を手に持って撮影したクラスもありました。

そのあとは地元の大型スーパー『Walmart』で食料品の買い出し。1つ1つの商品のサイズの大きさやデザインのポップさが目新しかったことと思います。様子を見ていると、現地の店員さんに商品の場所や値段を英語で尋ねている生徒が複数いて、毎回通じるわけではないかもしれませんが、言葉が伝わる喜びを生で経験している姿に胸が熱くなりました。また、アメリカの人に臆することなく気楽に話しかけている様子に驚きました。

夕ご飯は『田中 of 東京』というホテルから徒歩15分程のレストランで鉄板焼き。ワイキキビーチ沿いの大通りを、風に吹かれながらプラプラと歩きました。ちょうど夕暮れ時だった行きの道、椰子の木が茜色の空に黒い影のように揺れていてとても素敵でした。

『田中 of 東京』では訓練を積んだ店員さんがお客さんの目の前でアクロバティックな技を披露しながら楽しく食材を料理してくださいます。大阪の子供らしく、店員さんとのやり取りも楽しみながら、大いに盛り上がっておりました。

この後、ホテルに戻って22時に就寝。1日が24時間では終わらない、とても長かった1日が終わりました。まだ旅行は始まったばかり。今夜はしっかり休んで、このまま怪我人も体調不良者もなく最終日を迎えましょう。