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行事ニュース

ボストン・NY語学研修だより(現地23日)

ボストン・NY語学研修2日目の報告は、引率のK先生から届きました。お2人で交互に発信するのでしょうか。

明日は生徒たちはそれぞれのホストファミリーと過ごすので、MKコンビからの報告はないかもしれません。あるいは、MKコンビの休日リポートがあるかもしれません…。

それでは、現地23日の報告を、どうぞ!

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到着して初めて迎える朝です。ホテルの朝食は時間通りに集合!…のはずが、寝坊する生徒もいたりと少し心配な出だし。。しかし、時差ぼけや体調不良の生徒もおらず、皆元気にモリモリと朝食を食べていました。

 

朝食後、予定通りに新島襄先生が卒業された、アーモスト大学へと出発し、6グループに分かれて学生たちとキャンパスツアーへ向かいました。とても優しいお兄さんとお姉さんの案内はもちろん英語…と思いきや、なかなか聞き取れないような顔をしていたようで、皆さん和訳付きの案内をして下さっていました。それに甘えて質問も日本語になっていたり?!…そんな中、大学の広い敷地と、本校が真似ているレンガ造りの多くの施設には大変驚いていました。特に、アーモスト大学のシンボルであるジョンソン・チャペルの右正面には、新島先生の肖像画が掲げられていたり、大学入学後135年を記念して開園された、”友志園”という日本庭園を真似た建物には、同志社大学、女子大学の古い写真など、同志社の歴史を感じさせられる所が多くあり、皆感動し新島先生を近くに感じられたようでした。

 

そしてツアーの後半は、アーモストのメインストリートの方にも出向き、お土産を買ったりと街中を楽しみ、そして大学内のカフェテリアへと向かいました。ビュッフェ形式で何でも取り放題。たくさん歩いたからなのか、英語での会話疲れなのか、お腹が空いたようでアメリカンな量を手に取り、学生たちと食事を楽しんでいました。英語が出てこず、黙々と食事をする班もありましたが、徐々にトランプをしたりお土産を渡したりしながら、彼らなりに会話を試み、メールアドレスを交換するなど少しずつ積極的な姿が見れました。そして13:30、学生たちとはお別れをし、バスでボストン市内へと向かい、お待ちかねのホストファミリーと初対面の時。皆、バスの中で今か今かとどんなホストファミリーが来るのか、緊張していた様子でしたが、どのホストファミリーもとてもフレンドリーで、快く出迎えてくれました!そしてそれぞれ家に車で向かって行きました。

 

明日はそれぞれのホームステイ先で過ごし、明後日からは学校です!

皆が、積極的に英語で会話し、活動できるように祈っています。