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お知らせ

最先端科学入門講座(同志社女子大学薬学部)報告

9月15日(土)本校で同志社女子大学薬学部「最先端科学入門講座」が行われ、「身近な生活から考える薬学と薬剤師」と題して薬学部教授の杉浦伸一先生にご講演いただき、13名の生徒が参加しました。

薬剤師になるためには薬学部卒が条件となるため、しっかりとした将来設計を早い段階で立てておくことが大切であること。薬剤師法の改正により、薬剤師の役割が大きく変わったこと。薬剤師は、薬の重要性を伝えることは勿論だが、患者さんの心に寄り添い、心を動かしていくことが求められることなど、先生のご経験を通してのお話しをいただきました。

次に先生の研究テーマについて、老化を速める原因である紫外線、糖化ストレスの事、老化を抑制する飲み物、食べ物の事なども具体的なデータを元にお話しいただき、生徒たちは興味深く聴き入っていました。

大学生活のことや、卒業後の就職先・給料についてのお話しもあり、生徒たちはリアルな将来像を思い描いたと思われます。

やりたいことが出来るのが大学であり、興味があることに対してどんどん突き進んでほしいとお話しをいただき講演を終えました。

[生徒の感想]

①最も印象に残ったことは何ですか。

・薬剤師は医者と同じように責任もさほど無く、患者さんに寄り添えなのかと思っていたので、お話しを聞いて驚きました。

・何事も自分の意思で行動することが大切。老化の仕組みについて。

・薬剤師は人の心を動かす。薬によって出来ることは色々ある。

・日焼け対策について。これからは+が多いものを買おうと思った。

・研究内容の肌のお話しで日焼け止めのPVやSPFの表示によって、UVによって効果が違うというお話しがとても印象に残りました。

・画家の石井さんのお話し。

・薬剤師は人の心を動かす仕事だということ。

・薬剤師の医療界における立ち位置と仕事の内容。

・薬剤師が薬の説明などを丁寧にしたらちゃんと飲んでくれたこと。

・就職先や研究室について

②講座全体の感想

・今まで何も知らなかった薬や薬剤師のことを知ることができたり、研究室で何を学んでいるかを具体的に知ることができて、とても進路を考える上での参考になった。

・難しそうだなと思ったけれどやってみたいなと思いました。

・薬学部について、どんなことを学ぶのか、6年間何をするのかなど初めて知ったことがたくさんありました。

・進路の参考になってとてもよかったです。

・すごく興味をもてて、医師になりたいとも思っていて迷っていたのですごくためになりました。ありがとうございました。

・何年生でどんな学習をするのか具体的にお話ししてくださって、とても進路の参考になりました。

・進路の選択にとても参考になった。薬学部のことを知れてよかった。

・薬学部は講義もあるけど研究が多く行われていることがわかった。自分のやりたいことができるところだと思った。

・薬学部でどんなことを勉強しているのかわかりました。ありがとうございました。

・意外なことが多く驚いた。薬学部の話しを聞けてよかった。