澄みわたる晴天のもと、修学旅行3日目の行程が始まりました。
午前中は、アクティビティに別れての活動です。
ガラスエッジングでは、ガラスコップに自分の好きな図案を彫り込んでいきます。あえて細かい図案に挑戦する生徒の姿も。真剣な面持ちで今日の日付や「HOKKAIDO」の文字を彫り込み、またとない記念となる作品を完成させました。
サイクリングでは、気持ちよく広がる青い空と草原の中を生徒たちが一列となり颯爽と駆け抜けていきます。風を切ってぐんぐん進みながら「気持ちいいー!」「最高!」という歓声が聞こえていました。
ピュアアクティビティでは、羊蹄山を目の前に、様々なアクティビティを体験することができました。木々の間に張り巡らされた吊り板を渡っていく「ツリートレッキング」やワイヤーで吊り下げたレールを滑車で滑り降りていく「レールスライダー」が特に人気で、生徒たちはお互い励まし合いながら前へと進み、ちょっとしたスリルを味わいつつ楽しそうな歓声をあげていました。
ラフティングでは、7キロメートルの距離を約1時間かけて下っていきました。インストラクターの方のお話では、先週は気温が低く震えながらボートを降りる人も多かったとのことで、今日はちょうど良い気候の中で体験できました。水の冷たさが心地よく、お互いに水を掛け合って楽しむ姿も見られました。
昼食ののちは、クラスごとにサイロ展望台へ向かい、洞爺湖をバックに記念撮影を行いました。雄大な自然を眺めた後は、友達同士で仲良く写真を撮ったり、美しい風景を写真に収めたりする姿も見られました。
最後は函館山展望台での夜景鑑賞です。日本三大夜景と名高い函館山の夜景。展望台へと登る道中で既に「すごい!」という歓声が上がりました。展望台からの眺めは圧巻で、思い思いの場所で夜景を写真に収めた後は、美しい函館の街を目に焼きつけていました。
明日はいよいよ最終日。函館の街を満喫して、大阪に帰ります。