■3月28日(火)■
中学生は、ホストの生徒と一緒に行動をして普通の学校生活を過ごしました。通常の授業に参加させてもらったり、カリブ海の楽器・スチールドラムを体験させてもらったりしました。
高校生は、日本へ帰国する日はまだですが、学校行事の都合で最後の授業でした。午前中は、通常の授業に参加させてもらったり、同志社の生徒とホストの生徒で協力して作品を作る特別な体験授業を受けさせてもらったりしました。
午後には、ヌエーバで日本語を学んでいる生徒たちに対して“英語で”プレゼンテーションを行いました。同志社高校、同志社国際高校、同志社香里高校の3校が学校ごとにスライドを使って、自分たちの学校や日本文化の紹介をしました。香里の子たちのプレゼンテーションは切り口がユニークで、とても上手でした。
プレゼンテーションの後には、ヌエーバの先生たちがお別れピザ・パーティーを開いてくださいました。すっかり打ち解けた日本とアメリカの生徒たちでおしゃべりしながらピザを食べました。学校で過ごすのはこれが最後になりましたが、この後もホームステイは続きます。この日も、放課後にみんなでボウリングをしに行く予定が入っていました。学校はお休みなので、残りの日々をそれぞれのホームステイ先で満喫してほしいと思います。
■3月29日(水)■
本日は、高校生は学校がお休みです。それぞれのホストの生徒やNUEVAでできたお友達とのんびり楽しんでいるはずです。
中学生は通常通り登校しました。1時間目は同志社の生徒のために美術の先生が自由な自己表現をうながす作品を作らせてくれました。2時間目はバディー(ホームステイさせてもらっている生徒)の通常の授業について行きました。
昼休みのあとは、日本語の授業に参加して、最終日の発表の準備をしました。NUEVAでの最終日に、同志社のそれぞれの中学校が英語で発表をすることになっています。毎日が楽しくてすっかり準備を後回しにしていたため、ちょっと焦っています。
そろそろ帰国する日が近づいてきて、「日本に帰りたくないな」と言っている生徒もいます。慣れた頃にお別れするのが短期留学のお決まりですね。明日はどんな一日になるのか楽しみです。