１月２９日（木）
修学旅行２日目です！今日の午前中はプナホウ・スクール、バプティスト・アカデミー、マキキ聖域キリスト教会にそれぞれ参加しました。以下はそれぞれの学校や教会での活動内容です。
プナホウ・スクール
到着したら、パートナーが名前を書いた紙を掲げて、出迎えてくれていました。
今までメールを通して会話していたパートナーはどんな人だろうと期待しながら探し回り、感動のご対面となりました。
ペアになったあとは、そのパートナーの学校スケジュールに合わせての行動です。
キャンパスツアーに連れて行ってもらったり、授業に参加したりと、数時間のキャンパスライフを満喫したようでした。
バプティストアカデミー（HBA）
HBAの生徒たちとは、昨年９月下旬にHBAの生徒が同志社香里に来校して以来の再会となりました。これまで数回のemail exchangeを通してお互いをさらに知った上で、今回はハワイでの交流です。
まず最初にHBAの生徒から、プレゼンテーションやハワイでよく使われる英語の言葉を使ったスキット劇をしてもらいました。英語と日本語、両方でスピーチをしてくれて、生徒たちも集中して聞いて楽しむ事ができました。
そのあとHBAの生徒から学校案内をしてもらいました。HBAには様々な科目が設定されており、映画作成のクラスもあるとのこと！撮影のための部屋もあり、リアルな撮影スタジオが学校内にあることにも驚きです！
学校案内のあとは礼拝です。日本語、英語による聖書の箇所の朗読や講話などもあり、そのあと、同志社香里の生徒はDoshisha College Songを歌いました。静かで厳かな雰囲気での礼拝。HBAの生徒たちがいかに礼拝を大事に考えているかを切に感じたことでしょう。
礼拝終了後、email exchangeのパートナーとカフェテリアへ行き軽食をはさんでの交流。１対１で会話を楽しんでいる生徒もいれば、グループで楽しんでいる生徒もいて、いろんな形の交流があったようです。
最後に体育館で簡単なゲームをしました。ゲームが終わった後、「引き続きemail exchangeを続けたい」と言ってくる生徒もいました。HBAの生徒たちと先生方のhospitalityにあふれた、誠実なご対応に大変感動しました。これを機に「ハワイで勉強してみたい」「ハワイで日本語の先生として働いてみたい」という気持ちを強く持った生徒もいたようです。きっと、それぞれの生徒たちにとっての、貴重な思い出となったにちがいありません。
マキキ聖域キリスト教会
すばらしいフラと歌でお出迎えをしていただいて、こちらも同志社カレッジソングを披露して、有意義な交流となりました。マキキ教会と同志社とのつながりについての講話もあり、同志社の精神がハワイでも息づいていることを改めて実感した生徒も多かったようです。
午前中のそれぞれの活動を終え、午後はポリネシア文化センターでの活動です。クラスごとに、ガイドさんの案内による園内ツアー。カヌーに乗ってポリネシアに属する国・地域の紹介や、それぞれのパフォーマンスショーを楽しみました。一緒にフラダンスを踊ったり、入れ墨のペイントを楽しんだりしました。
園内のレストランで夕食をとったあとに、ショーを鑑賞しました。ポリネシアに属する各国のストーリー仕立ての劇が行われ、優雅な踊り、火や槍などの道具を使ったパフォーマンスを堪能。ストーリーも感動的でしたが、火を使ったパフォーマンスのレベルの高さに、目を丸くしてもうびっくり！リズミカルな音楽とともに、クオリティーの高いファイアーダンスも、いつまでも心に焼き付いて離れないことでしょう。
今日１日だけでも、こんなにたくさんの感動と笑顔が充満している今回の修学旅行。明日でハワイ滞在３日目。修学旅行も早くも後半に差し掛かろうとしています。明日は午前中に真珠湾にあるアリゾナメモリアル、戦艦ミズーリ号、太平洋航空博物館を訪れたあと午後はいよいよ班別自主研修が行われます。時間をかけて練り上げた計画が実行されて、明日もたくさんの笑顔が、そして感動があればいいなと思います。
