1月25日(水) 現地2日目
午前中はパールハーバー地区に行き平和学習としてアリゾナ記念館、戦艦ミズーリ、太平洋航空博物館を3つの班に分かれて見学し、平和について学びました。アリゾナ記念館の見学班は、博物館を見学し戦争への道を歩んだ記録を映画や展示物を見た後、真珠湾攻撃により沈没した戦艦アリゾナの上に建設されたアリゾナ記念館に船で渡り慰霊碑を見学し、平和の大切さを学習しました。
ミズーリの班は、終戦を迎え条約を結んだ戦艦ミズーリの見学です。3つの班に分かれて館内を案内してもらい説明を聞きました。艦上では条約締結したその場所も残されています。太平洋航空博物館の班は、戦時中に使っていた巨大な格納庫があり、その中に当時使用した戦闘機があり、今にも飛べそうな状態で保管されていました。班は分かれていても平和の大切さを感じた日でした。
アラモアナショッピングセンターでの慌ただしくも思い思いの食事をとり、一路ポリネシアカルチャーセンターへと向かい、ここでは異文化学習を行いました。ここには、ハワイを始めフィジー、サモア、トンガ、タヒチなどのコーナーが再現されていて、その島の踊り、生活、文化などを紹介していました。到着してツアーガイドの若者がクラス別に説明して、行き先々のアクティビティを行いながら各地の島の文化を巡りました。
夕食は大きな会場でバイキング形式で食事をとり、7時30分から大きな劇場でポリネシアを紹介する劇を鑑賞しました。ポリネシアの伝統や生命が永遠に引き継がれていく輪廻をテーマにした物語を演じていました。その中にエキサイティングなファイヤーダンスを折り入れており、生徒たちも興奮気味になり、帰りのバスは、盛り上がっていました。ホテル着が10時30分頃となり、すぐに就寝となりました。