飛行機やバスでの長旅を終え、アーモストのホリデイ・インホテルに泊まり、一夜あけました。ホテルでの朝食はバイキング。疲れた様子はあまり見えず、みんな朝からワイワイしながら選び、楽しんでいました。
午前9時にホテルを出発し、新島襄先生ゆかりの地であるアーモスト大学を訪れました。アーモスト大学では5人の大学生がキャンパスツアーを行ってくれました。5人の大学生は日本語を大学で学んでおり、日本語と英語をまぜながら香里生に優しく丁寧に接してくれました。初めは緊張と恥ずかしさからか、香里生自ら話をすることに少しためらいも見えましたが、慣れてくるのに時間はかかりませんでした。
ジョンソン・チャペルで集合写真を撮った後、さまざまな場所を案内して頂きました。図書館やカフェテリアなど一つ一つの建物に関心を抱き、大学生に質問している人もいました。驚いたのが、大学の敷地内に博物館があったことです。アメリカ大陸での生物の化石を目の当たりにして興奮を隠せない人、英文での説明を必死に解読している人、大学生に聞いて「あっ!理科で習った!」と話していた人もいました。キャンパスツアーにて、新島襄先生とアーモスト大学との繋がりを再度学んだ半日となりました。
キャンパスツアーの後は、大学周辺を見学し、大学のカフェテリアにて昼食をとり、短い時間でしたが大学生と別れを告げ、Boston Trinity Academy(BTA) に向かいました。
いよいよBTAにて、ホストファミリーとの対面です。バスを降り、チャペルでホストファミリーが来るまで、待っていました。「どんな人だろう」「大丈夫かな~」と少し不安な様子でしたが、いざ会うと、お互い笑顔でご対面!それぞれがホームステイ先に向かいました。明日、26日(日)はどのように過ごすのでしょうか。月曜日に会えるのを楽しみにしています。