本日は2019年度1学期の始業式を執り行いました。瀧英次校長から、新年度に際し、気持ち新たに学校生活を送ってほしいとの願いを込めて、学校で学ぶことの意義についてお話しをいただきました。「学校とは、単に知識を習得したり学習をする場だけでなく、今後、末永く付き合っていくことになるであろう仲間との出会いや、恩師と呼ぶことになるかもしれない教員との出会いなど、さまざまな人と出会う場でもある。中国の故事に「石に立つ矢(一念を込めてやれば、どんなことでもできることをいう例え。)」とあるが、人とのつながりを大切にして、誇りや志を高く持って何事にも頑張ってほしい。」という趣旨で、全校生徒にエールを送っていただきました。
続いて、今年度新たに着任された専任教職員の方々の紹介、総務部から緊急地震速報のテスト放送を通した防災に関する心構え、さらに、高校の方では国際委員会より年間留学生の紹介(ドイツとメキシコから男子生徒各1名)、中学の方では生徒会役員から通学マナー向上に関するプレゼンテーションがありました。
3学期から春休みにかけて入賞等を果たしたクラブや部員の表彰も行われました。高校では少林寺拳法部、スキー部、サッカー部、軽音楽部が、中学では野球部、男子バレーボール部、女子バレーボール部、スキー部がそれぞれ表彰されました。各クラブの皆さん、おめでとうございます。今後のさらなる健闘を祈っております。