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行事ニュース

2019年度 2学期始業式

本日、2学期の始業式を迎えました。

高校の始業式において、校長からは「You can lead a horse to water, but you can’t make him drink.」という英語のことわざについてお話しをしていただきました。このことわざの意味は周りの人ができる限りの支援や協力をしても、自分でやる気のない人にはどんな指導しようとダメだということです。高校生にはどんな試練でも主体性をもって前向きに取り組み、乗り越えてもらいたいとの内容でした。

中学の始業式においては、校長からは「ソクラテス」という人物について話をしていただきました。彼の哲学の中で有名な言葉に「無知の知」というものがあります。その意味は「自分にはまだまだ知らないことがたくさんある。その知らないことに自分は気づいているという点で他の人より優れている」ということです。中学生には「無知」を自覚することによって、常に自ら学ぼうとし、『なぜ』と疑問をもち、主体的に答えを見つけ出す力を養ってほしいとの内容でした。

式後には、9月5日(木)の防災訓練に際して、緊急地震速報が流れた時にどのような行動をとればいいのかを話してもらいました。

また、夏休み中のクラブ活動においても、中高合わせてたくさんの入賞がありました。高校では模擬裁判選手権に参加した生徒、高3の三根生慶太君、書道部、美術部、マンドリン部、吹奏楽部、軽音楽部、器械体操部、女子卓球部、女子テニス部、男子テニス部、水泳部、ダンス部が、中学では美術部、書道部、吹奏楽部、野球部、男子卓球部、女子卓球部、男子テニス部、女子バスケットボール部、男子バスケットボール部、水泳部、レスリング部、サッカー部、女子テニス部が、それぞれ校長より表彰していただきました。なお、高校の表彰時には、マンドリン部の皆さんに受賞曲を披露していただきました。

上記クラブだけでなく、表彰には及ばなかったけれども、この夏全力で様々なことに取り組んだ皆さんのすべての頑張りにも敬意を表します。2学期も益々頑張りましょう。