4月10日(土)、2021年度1学期始業式が行われました。新型コロナ感染症対策の為、担当者が香真館で式を進める様子を、校内からのライブ配信で各HR教室にて中高一斉に行いました。
式辞の中で瀧校長は、「現在、大阪府では新規感染者が急増し、医療が逼迫している状況です。感染予防に努めるとともに、誰もが感染者、濃厚接触者になる可能性があるので、お互いの人権を尊重し合い、お互いを思いやる心を持ってほしい。」また、ある中学生が投稿した新聞記事を引用し、「物事の本質をしっかりと考える時間を持って、周りに流されることなく、自分で考え、判断する力を養ってほしい。コロナ禍との共存を前提に、2021年度も前向きに歩み進めましょう。」とお話されました。
まだまだ学校生活の中で不自由な面もありますが、必要以上に不安になることなく、夢や目標の実現に向けて、生徒・教職員共々、一緒に頑張っていきましょう。