7月22日(金)に1学期終業式を執り行いました。始業式と同様に、担当者が香真館で式を進める様子を、各HR教室で中高共に校内ライブ配信として視聴しました。
瀧校長は式辞の中で新約聖書ヨハネによる福音書15章5節を引用しながら、次のようなメッセージを示されました。
ぶどう畑でぶどうの木を見ると、その枝は上だけでなく横へ横へと広がっており、それらたくさんの枝は全て1本の木の元につながっている。
私たち人間もぶどうの木のようなものであり、一人では生きていけない私たちは、様々な人とのつながりの中で生き、成長している。コロナ禍の感染拡大が再び加速する中、物理的距離は確保しつつも人とのつながり、心のつながりを大切に、有意義な夏休みを過ごしてほしい。
この1学期間はまだまだ制限の多い中での学校生活でしたが、生徒の皆さん、そして保護者の皆様のご理解とご協力のお蔭で無事終業式の日を迎えることができました。ありがとうございました。
長い休みに入りますが、感染予防対策や熱中症予防など、体調管理に十分気をつけながら、充実した夏を過ごしてください。