高校修学旅行初日（１月２７日（金））

高校修学旅行初日（１月２７日（金））

本校では３年度ぶりの高校修学旅行がスタートしました。

新幹線で博多へ移動し、その後バスで長崎市内まで向かいました。

昼食は各自で長崎新地中華街、またはオランダ坂付近でとり、その後原爆平和祈念資料館を館内見学し爆心地公園、平和の像へ移動しました。

原爆平和祈念資料館では、原爆が投下された１９４５年８月９日や、それ以降の様子がわかる展示がたくさんあり、生徒たちは真剣なまなざしでその資料や展示などを見学していました。

印象に残っているのは、生徒たちが平和の像への移動の際に立ち寄った、爆心地公園内にある「原子爆弾落下中心地」の碑の前に、生徒たちは誰に言われるでもなく自然と並び、碑に向かって一礼する姿でした。

原爆平和祈念資料館の見学を終えた際には「小学生のときに来たことがあるが、高校生になりまた見方が変わった。より深く考えることができて勉強になった。もっと時間がほしかったが、次は個人的にここに見学に来たい」という会話も聞こえてきました。

資料館の見学を経て、何かを学ぶことが多く、それが碑の前での一礼につながっていたのかもしれません。この修学旅行を通して明日からもいろんなことを体感し、思い出に残る旅行になることを願っております。

午後６時ごろ本日の宿泊先稲佐山観光ホテルに到着。午後７時からの夕食のあと各クラスに分かれて夜景を見ました。

明日はホテルを出発し、ハウステンボスへと向かいます。その後は福岡市内のホテルに宿泊です。明日も実りある一日となりますように！