5月27日(土)・28日(日)に大阪中央体育館で行われた私学大会〔体操競技の部〕で、本校生徒の高校3年・小山将太郎君、中学3年・阿久晴飛君が優秀な成績を残しました。例年、私学大会は全国レベルの強豪校との争いで、種目別などの入賞はなかなか実現しませんでした。しかし、今年は部員らの熱心な練習が実り、見事入賞を果たしました。
高3小山君は、種目別の部・平行棒で準優勝、中3阿久君は種目別の部・ゆかで準優勝を勝ち取りました。小山君は、多くの新技を取り入れて難度点を伸ばす一方、美しい姿勢の演技を実施しました。阿久君は、前方宙返りでのひねり技を習得し、難度を高めた演技構成が好成績につながりました。
週末に通っている滋賀県栗東体育館での最新設備での練習も今大会の結果につながったと考えています。交通費や施設使用料など、多くのご負担をおかけしている中、いつも温かく見守ってくださっている保護者の方々に部員一同とても感謝しています。この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。次大会に向け、一層練習に励みますので、今後ともよろしくお願いいたします。