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クラブ活動ニュース

【高校器械体操部】小山君、個人総合準優勝!

去る8月8日(火)に金岡公園体育館で行われた2部3部大会〔体操競技の部〕に、本校生徒の高校3年・小山将太郎君、高校1年・土屋晴暉君が出場しました。

今大会はオリンピックと同じ自由演技採点方式で行われたため、すべての選手が難度の高い技を自由に組み込むことができました。本校の生徒たちは、大会にいたるまで試行錯誤を続けながら練習をしました。本校ではあまりにも難度の高い技は練習するのが難しいため、たびたび通っている栗東体育館まで行って練習し、学校ではすでに出来る技の完成度を高めていくなど、練習方法に工夫を凝らして準備をしました。

大会当日は、80名以上の選手がそれぞれがの最高難度の技を競い合いました。

小山君は、種目別の部で、得意の吊輪・あん馬・平行棒の3種目で、ミスのない美しい演技を実施し、見事優勝を飾りました。鉄棒ではややミスがあったものの、個人総合で69.100点という高得点を出し、準優勝を果たしました。1位との差はわずか0.4点でミスが悔やまれましたが、次の引退試合への大きなバネになったようです。

土屋君は高校1年でありながら、苦手種目を克服する努力を続け、全種目で安定感のある演技を実施して個人総合10位入賞を果たしました。

体操は6種目全てで成績を残せるということ自体がすごいことですので、小山君も土屋君も、苦手の克服という点において、本当によく頑張ったと思います。

大会に向けて多くの方々の温かいお言葉とご支援をいただき、部員一同とても感謝しています。この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。次大会に向け、一層練習に励みますので、今後ともよろしくお願いいたします。