2021年12月11日(土)、冬の青空の下、書道部部長の玉井志歩さん、副部長の中島綾乃さんが力強く「輪」の一字を揮毫する書道パフォーマンスを行ってくれました。同志社香里では、2019年から日本漢字能力検定協会が実施する「今年の漢字」の取り組みに参加しており、更に学内で最も票数の多かった漢字を、「香里が選ぶ今年の漢字」として発表しております。今年は東京オリンピックから「輪」の一字が選ばれました。完成した作品は、繋真館(図書館)の入り口に展示しています。パフォーマンスの様子をYoutubeで公開しておりますので、下記をクリックして是非ご覧ください。
書道部パフォーマンス 「香里が選ぶ今年の漢字」20211211
以下、大作を完成させたお二人からのコメント紹介です。
高校3年部長 玉井志歩
引退前最後の活動として、“香里が選ぶ今年の漢字”を書くことができ、良い機会をいただき嬉しかったです。このパフォーマンスの動画を見て書道パフォーマンスの面白さを少しでも感じていただけていたら幸いです。来年からもっと多くの香里生が今年の漢字の応募に参加して下さると盛り上がると思うのでご協力をお願いします。
高校3年副部長 中島綾乃
今回“今年の漢字”を書くお話をいただいてとても光栄に思いました。文化祭の書道パフォーマンス・日頃の部活動を活かして“輪”という字を書かせていただきました。これから恒例行事になるということで大変うれしく思います。この活動でさらに書道部のことを知ってもらえる機会になって欲しいと思います。