2022年12月23日(金)、書道部による「同志社香里が選ぶ今年の漢字」揮毫パフォーマンスが行われました。部長田中亜果音さん(高3)、副部長山本和佳さん(高3)、谷口 眞さん(高3)の3人によって書き上げられたのは、見事な「安」の一字でした。
同志社香里では、2019年から日本漢字能力検定協会が実施する「今年の漢字」の取り組みに参加しています。2020年からは、学内で最も票数の多かった漢字を「同志社香里が選ぶ今年の漢字」として発表しています。今年は、急激に進んだ円安、安倍元首相銃撃事件から「安」の一字が選ばれました。
選ばれた一字を書道部に揮毫してもらうのは、昨年に続いて2回目となりました。昨年はコロナ禍のため、残念ながら無観客の開催となってしまいました。今年は感染対策に留意したうえで、初めての観客を迎えての開催となりました。
終業式が終わった11時からの開催ということで、観客が集まるのかという不安もありましたが、そんな心配もよそに、多くの生徒・教職員がパフォーマンスを一目見ようと集まってくれました。パフォーマンスの様子はYouTubeで公開していますので、是非ご覧ください。完成した作品は、繋真館(図書館)の入り口に展示される予定です。