5月8日~12日、ヌエバ中学校2年生の生徒4名が、本校に来てくれました。
春休みにヌエバ交流プログラムに参加した生徒にとっては、約1か月ぶりの再会です。ホストとして受け入れる本校の生徒たちは、この日を楽しみにしていました。
ヌエバ生4人は、ホストの生徒のいる高校1年生のクラスに入り、授業に参加しました。
その他、同志社香里では、剣道・茶道・書道を体験したり、同志社4校の集まりが行われた同志社中学校で、和太鼓体験をしたりと、日本ならではの様々な体験をすることができました。また、高校体育祭に参加し、騎馬戦や綱引きを楽しみました。そして、礼拝では、日本語で自己紹介をしてくれました。「自分がもしアメリカで、全校生徒の前で英語で自己紹介することになったら、あんなにすらすらと喋れるだろうか…」と思いながら聞いていた生徒たちも多かったようです。本校生徒たちにとって、良い刺激になりました。
高校1年生の生徒と交流が深まってきた頃にはお別れとなり、みんな残念な思いでいっぱいでした。でも、交流プログラムに参加した生徒だけでなく、本校の多くの生徒が国際交流を楽しむことができました。
ヌエバと同志社4校が続けているこのプログラムは18年目になります。今後も、大切な絆がより深まることを願っています。