2月10日(日)に同志社大学のハーディー・ホールにて、Doshisha Recitation & Speech Contest, the Tateishi Cup (同志社 英語 暗唱&スピーチ大会;立石杯)が開催されました。同志社の各中学校・高等学校で実施された予選を勝ち抜いた代表者が集い、英語の暗唱やスピーチを発表する大会です。
同志社香里中学校からは〔暗唱の部門〕に2名、〔スピーチの部門〕に1名、高校からは〔スピーチの部門〕に2名が出場し、練習の成果を披露してくれました。
中でも中3の岩品セリンさんは〔中学生のスピーチ部門〕で見事、2位に入賞しました。同志社の総長から賞状と留学奨励費3万円を授与されている写真をどうぞご覧ください。本人は優勝を逃して悔しそうだったので、高校生になってもぜひ挑戦し続けてほしいです。
審査委員の方もおっしゃっていましたが、母国語でさえ大勢の人の前で何かを暗記して話すことは非常に難しいのに、それを第二言語で行うとなれば、難しさもプレッシャーも格段に上がります。そのような挑戦にチャレンジした勇気と行動力を大いに称えます。
お手伝いに駆けつけてくれた高1の2人や応援に来てくださった保護者や先生方もありがとうございました。