11月19日(木)の夕方、PTAから2名と本校教職員から3名の合計5名で、献米活動でお預かりしたお米等を無事釜ヶ崎に届けてきました。
本校では、毎年文化祭の時期(11月上旬)に合わせて、献米活動への協力を、教職員と保護者・生徒の皆さんに呼び掛けております。集まったお米は、大阪市西成区にある「釜ヶ崎 いこい食堂」に搬入し、現地での炊き出しに使っていただいております。
例年だと、ボランティア部の生徒や有志の生徒・教職員を中心に年に数回炊き出しに参加していますが、今年はコロナ渦の影響でなかなか思うように現地へ赴けません。
しかし、こういう時だからこそ、これまで20年以上も続いているこの献米活動を維持し、困っている方々にお米を届けたいとの思いで、実施の運びとなりました。
今年は、このような社会情勢の中でも合計約250㎏のお米やお米券等をお預かりした他、本校ダンス部からは、夏の大会で優勝した際の副賞の一部を寄付していただきました。献米活動にご協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。皆さまお一人お一人のお気持ちが、現地の方々に届くことを願っています。