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お知らせ

「ワガヤネヤガワ・ベンチャービジネスコンテスト2015」で、中学生がグランプリ(部門賞と同時受賞)と特別賞を受賞しました。

12月19日(土)、寝屋川市駅前のアルカスホールにて、「ワガヤネヤガワ・ベンチャービジネスコンテスト2015 グランプリ発表会」が開催されました。このコンテストは、部門賞受賞プランを実現するために、寝屋川市が経費の一部を支援したり、サポート企業を紹介したりする本格的なもので、昨年度のグランプリである「カレーに乗せてはいけない福神漬けを寝屋川市の特産品にしよう!」や、商業部門賞を獲得した「五感で楽しむ!色が変わるうどん」という大学生のプランは、すでに商品化されて販売されています。

本校では、中学3年生が夏休みの課題としてビジネスアイデアを考え、相互評価やクラス内でのプレゼンテーション大会等を経てコンテストに応募しました。高校生は自由課題としましたので、10名ほどがエントリーしました。

「第三者機関による一次審査」を通過したのは22名で、そのうち本校の中学生・高校生は9名でした。次に「各分野を専門とする審査委員会による二次審査」や工業部門予選を通過し、19日のプレゼンテーション大会に出場できたのは4名で、そのうち2名が本校の中学3年生でした。

農業部門にエントリーした堀江彩美さんは「寝屋川市の特産品である大葉を練り込んだ抗菌シート」を開発して販売する「はちかづきちゃんとお弁当食べよ♪」というプランを、工業部門にエントリーした飯澤寧々さんは、ひとり暮らしをされているおばあさんのことを考えて考案した「ロボットとつながる、高齢者安心アプリ」というプランを発表しました。今年度も本校生徒以外はすべて大学生でしたが、出場した2名は大ホールでの発表会においてもパワーポイントを用いて堂々としたプレゼンテーションを行い、大きな拍手に包まれました。

角淳一さんのトークセッションやパネルディスカッションのあとに表彰式が行われ、堀江彩美さんの「はちかづきちゃんとお弁当食べよ♪」は、「農業部門 部門賞」と同時に、今年度の「グランプリ」に選ばれました。一方、飯澤寧々さんの「ロボットとつながる、高齢者安心アプリ」には、「寝屋川市工業会特別賞」が贈られました。

なお、グランプリを獲得した堀江彩美さんの「はちかづきちゃんとお弁当食べよ♪」は、商品化に向けて寝屋川市と継続的に連携していくことになりました。

※その他の受賞プラン(本校生徒分)

〈商業部門〉

「全力塾…安全安心快適な受験環境の提供」 中学3年生 片伯部 快杜

「誰でも簡単!自転車給油用オイル」    中学3年生 高本 龍一郎

 

〈農業部門〉

「地産地消の町へ」            中学3年生 京極 梨夏

「寝屋川ワンコイン天丼」         中学3年生 西尾 美幸

 

〈協同部門〉

「市民参加型『ふれあいカー』」                高校2年生 筒井 悠華

「寺子屋式学童保育」                         高校2年生 八木 あお葉

「姫 おはぎ」                                  中学3年生 村本 七海